こんにちは、ユウシンです。
辞書を使えと言われるけど、紙の辞書がいいの?電子辞書がいいの?
こういったお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか?今回は、僕が思う、紙の辞書と電子辞書のメリットとデメリットを解説した上で、結局どちらが良いのか?また、おすすめの辞書についても紹介していきます!
それでは、見ていきましょう!!
先に結論
もう先に言ってしまいます笑
高学年からは電子辞書!!です。
理由に関してはこれから、書きますが、どうでもいい方はおすすめの辞書まで飛んじゃってください( ̄∀ ̄)
紙の辞書のメリットとデメリット
僕が思う、紙の辞書のメリットとデメリットを紹介します。
メリット
僕が思うメリットはこんな感じです。
- 一つの単語を詳しく知ることができる
- 類語や派生語などの周辺知識を得られる
- 使い込んでいくことで学習の痕跡が残せる
この辺に関しては、親御さんの世代の方も、当時の先生などから言われてきたことでしょう。
デメリット
デメリットは以下の通りです。
- 重い
- 引くための時間が掛かる
デメリットとしてはこんな感じです。
一旦、電子辞書に関しても見ていきましょう!
電子辞書のメリットとデメリット
メリット
- 携帯しやすい
- 引く時間が短い
他にもいろいろあると思いますが、主要なのはこのくらいだと思います。
デメリット
続いてデメリットです
- 高い
僕が思うのは、このくらいです。。
よく、知識の定着が悪いなどと言われることがありますが、その点については、次で解説します。
紙は記憶に残りやすくて、電子辞書は記憶に残りにくい??
この議論については、よく、読書についても言われることですが、様々な研究が行われていますす。
読書に関して、紙の本と電子書籍では、どちらの方が記憶効率が良かったかという実験で次のような結果が出ました。
しっかり時間をかけてその本を読む場合、効率は変わらない。
というものです。
もちろん、この研究が全てというわけではありませんが、そんなに変わらないというのは、僕の体感でもそうですし、引くための時間や労力を考えると、電子辞書の方が良いのではないかなと思います。
低学年までは紙がいいのはどうして?
これに関しては、個人によっても変わるので、明確にしなくてはいいと思いますが、目安として低学年としておきました。
簡単にいうと、言葉の感覚を低学年のうちは磨いた方がいいのではないかと思うからです。
辞書を引くためには、言葉に対する興味がなくてはなりません。辞書を引くという行為が当たり前になれば、言葉に対する興味を引き出すことにも繋がりますし、後の学習に良い影響を及ぼしてくれると思います。
しかし、辞書を引くことがどうしても億劫に感じるお子さんは、低学年のうちから電子辞書という選択もありだと思います。
電子辞書おすすめ機種
電子辞書のおすすめの機種をご紹介します。
それぞれ、中学用や高校用、ビジネス用など様々ですが、中高になると英語学習で必ず必要になるので、中学ようか高校用の購入をおすすめします。
カシオ EX-word
こちらは、最も定番の商品と言って良いでしょう。僕も使っていましたが、使い心地など含めて、とても完成度の高い商品だと思います。
こちらのサイトから、お好みの機種が選べますので、是非お試しください!!
シャープ Brain
こちらもEX-wordと同様、定番の電子辞書です。電子辞書の市場は、ほとんどこの2機種が占めていると言っても良いでしょう。
こちらが、公式サイトになります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
まず、最も大切なことは、わからない語彙が出てきたら、調べるという習慣づくりです。
その習慣づくりのために、調べることに対するハードルを下げるものが、電子辞書だと思います。紙の辞書の方が、単語に対する情報量も多いですし、良い部分はありますが、持ち運びが大変だったり、引くための時間がかかったりすることによって、調べるハードルが上がってしまうのなら、電子辞書にするべきだと思います。