こんにちは、ユウシンです。
通塾しないで、受験をさせたいんだけど、どうやったらいいのかしら?
習い事などで忙しい方は、通塾しないという選択をする方も多いと思います。この記事では、
通塾なしで、受験を目指す方におすすめの方法と、おすすめの教材をお教えします!!
通塾なしのメリットとデメリット
多くの受験生は、通塾しながら受験を目指します。それには、当然理由があります。実際に通塾なしで受験するにあたって、僕が考えるメリットとデメリットをお伝えします。
メリット
- 勉強以外の時間ができ、他のことにも取り組める
- 家族の時間が取りやすい
- 何事も自分で行えるようになる
こんな感じだと思います。
まず、通塾しない最も大きな理由は、何かと両立したいということだと思います。当然、塾に行かないので、拘束時間というのがなくなり、時間に余裕ができます。
また、それに伴って、休日の塾の拘束が無いため、週末に家族でお出かけということも、全く問題なく行えます。(5年生ぐらいから、土曜日に授業が入ってくる塾は多くあります。)
さらに、通塾無しの場合、勉強をいくらでもすることができますが、いくらでもサボることもできます。そのため、強い自制心が必要になります。もし、これが達成できれば、今後の人生に相当なメリットをもたらしてくれるでしょう!
デメリット
- ペースメーカーがない
- 切磋琢磨することができない
- 情報が不足しがち
こんな感じです。
まず、塾がないことによって、勉強の進捗を管理してくれるペースメーカーがありません。そのため、親御さんや家庭教師などでペースメーカーになるようなシステムの導入は必須になります。
塾に入ることの最も大きなメリットと言えるかもしれませんが、周りに切磋琢磨する仲間がいるとうことは、とても重要なことです。モチベーションを維持する上でも、かなりの助けになります。モチベーションを維持できるような環境作りが必須です。
受験は情報戦とはよく言われることですが、通塾していれば、情報は受動的にでも入ってきます。しかし、通塾しないとなると、相当、積極的に情報を取りに行かなくてはなりません。ちなみに、情報に関しては、https://jukenkouryaku.com/中学受験おすすめブログやフォローすべきsns9選中の記事を読んでみてください!
いずれにせよ、親御さんのフォローは通塾している生徒の2倍以上は覚悟してください(°_°)
スムーズな学習のために
それでは、実際に僕が思うおすすめの取り組み方をいくつか紹介します。
- ペースメーカーとなる教材を使う
- 家庭教師あるいは、個別を併用する
- 模試を積極的に受ける
ペースメーカーとなる教材を使う
当然ですが、大手の塾では、それぞれオリジナルのカリキュラムとそれに合わせた教材があります。そのため、それに沿って学習していけば、最終的に受験に必要な学力が身につくはずです。
しかし、通塾しない場合、ペースメーカーとなる教材を選ぶところから始まります。通信教材は、学校の内容を補填するようなレベルのものがほとんどなため、難関校を目指すのに十分な通信教材をご紹介します。
まずは、資料請求することをおすすめします!!
Z会
Z会の通信教育 小学生コースZ会は、難関校を目指す上でも、全く問題ないカリキュラムになっています。なので、実際に家庭学習が行えれば、家庭学習のみで受験も可能だと思います。
また、タブレットで授業を受け、進捗状況なども管理することができます。添削などのサポートもしっかりついてくるので、その辺も安心して受けられるでしょう。
四谷大塚 進学くらぶ
こちらは、四谷大塚に通塾している生徒と全く同じ、「予習シリーズ」という教科書が配布され、授業はビデオで受講します。内容としては、通塾している生徒と変わらないので、十分難関校は狙えるでしょう。
家庭教師、あるいは個別を併用する
親御さんのサポートは必要になりますが、とはいえ、全てのサポートを親御さんが行うのは現実的ではありません。そのため、教材の進捗の管理やわからない問題を教えてくれるような存在が必要でしょう。
そこでおすすめなのが、個別か家庭教師です。特におすすめなのが、家庭教師です。個別は、教室まで足を運ばなくてはいけないので、結局拘束時間が増えてしまいます。その点、家庭教師は直接家に来てもらえるので、時間の制約は少なくて済みます。
また、進捗の管理をしてくれて、質問を解決してくれれば良いので、学生の家庭教師でも十分だと思います。
家庭教師については、以下の記事で解決できるので、合わせて読んでみてください。
- [中学受験]家庭教師は、個人契約と派遣会社どっちがいいの??
- [中学受験]家庭教師の個人契約におすすめのサイト3選
- [中学受験]個人契約でなるべく失敗しない方法[個人契約]
- [中学受験]家庭教師の相場・費用はどのくらい?[徹底検証]
模試を積極的に受ける
先ほど述べましたが、通塾しないことのデメリットは、周りとの差がわかりづらいことにあります。しかし、それは、模試を受けることで、解決できるでしょう。
常に、模試を目標にして、勉強に取り組むことで、周りとの差を認識しながら学習を進められるでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
まず、大前提ですが、塾なしで難関校を目指すのは、親子ともに、相当な覚悟が必要です。さらに、親御さんに教える能力があるか、家庭教師をつける経済力も必要です。しかし、この記事で紹介した方法を用いれば、不可能な話では全くありません。
実際に、習い事などと両立したり、自分を律して、塾に行かずとも受験に成功した場合、得られることはとても多いと思います。
参考になれば幸いです。以上です。